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+ 花と絶景ハイキングスイスアルプスの旅

三大北壁で有名なアイガーとその山麓に広がる「アルプ」。以前は夏の間、冷涼な気候と新鮮な牧草を求めて家畜と共に家族総出で住み込む生活の場でもあった。
三大北壁で有名なアイガーとその山麓に広がる「アルプ」。以前は夏の間、冷涼な気候と新鮮な牧草を求めて家畜と共に家族総出で住み込む生活の場でもあった。

今年の夏はきっとスイスへ

一度は必ず行ってみたい国は?
そう聞かれたなら、自然派のあなたなら、きっと「スイス」と答えるはず。氷河に削られた岩山、万年雪をかぶる峰々、氷河の造形美、アルプに響くカウベルの音、可憐なお花畑、青い湖と教会。その魅力は鮮やかでとても深いものがあります。
 昔ヨーロッパでは﹁山は魔物が住むところ﹂と恐れられていました。その山の斜面を切り開き、放牧を行い、チーズを作って生計を立てる人々はハイジの世界そのものです。
 ハミングツアーでは過去7年間で9回に渡り、スイスの文化を尊重し魅力を掘り下げた「ハイキングに徹底的にこだわったツアー」を実施してきました。今年からは、エッセンスはそのままに、歩かなくても楽しめるツアーも計画しています。絶対にガッカリさせない「ハミングのスイス」今夏お待ちしています。

少人数で小回りの利いた快適な旅

ハミングの海外ツアーは少人数なので、添乗員と「小回りの利くコース」設定が可能です。過去7年間で7~12名様で出発しており、平均は8名様です。人数が少ないと言うことは、海外旅行では圧倒的なメリットになります。特にスイスのような「自然を楽しむ」行き先は、天気や花の状況が旅の善し悪しを大きく左右することになります。添乗員がモバイル端末を駆使して、気象レーダーの雲の動きや、標高別の天気予測に加え、ライブカメラ画像によって実際の天気を確認しながら、歩くルートを設定しています。雲の中で展望台に上がっても何も見えませんし、時には足止めを食うこともあります。ハミングが過去のツアーで「お目当ての山」が見られなかった、と言った残念な結果が無いのは、そのような理由があるのです。もちろんメンバーの体力や技量、花の状況なども総合的に加味して柔軟にコースを調整しています。

列車やバスで地元に溶け込んだ旅

ハミングでは「ローカル列車」や時には「路線バス」に乗って、その国の生活の息遣いを感じる旅を実現しています。車窓から流れる美しい湖畔の風景、斜面に作られたブドウ畑、車内販売の挽きたてコーヒーの香り、車内での地元の人と片言英語で交わした会話。大人数では不可能な「のんびり旅」は「一生の想い出になった」と大好評です。

山上の特等席で暖かいランチ

 ツアーの場合、在り来たりの団体メニューや冷たいお弁当で済ませてしまうことが多くなります。少人数のハミングでは、臨機応変にルート上のレストランで、温かい食事を食べるようにしています。雄大な景色を眺めながらテラス席で冷たいビールで乾杯しシェフ自慢のスープや料理に舌鼓を打つ! 至極の時間です。

山上のホテル宿泊は真の贅沢

 最終の登山電車やケーブルの運転が終わると、静かな静かな山の夕暮れがやってきます。窓いっぱいに見える山々を眺めながらのディナー、夜の帳に降り注ぐ星々、そして薄明から朝日の矢が射る山頂の輝き。決して豪華では無いですが、本当の価値が解る人に絶対にオススメできる贅沢です。メンリッヘンでは夕陽に照らされるユングフラウやアイガー北壁を眺めながらのディナー。シュバルツゼーでは、月明かりに浮かび上がる窓いっぱいに迫るマッターホルンの勇姿が脳裏に焼き付いています。

最終の登山電車やケーブルの運転が終わると、静かな静かな山の夕暮れがやってきます。窓いっぱいに見える山々を眺めながらのディナー、夜の帳に降り注ぐ星々、そして薄明から朝日の矢が射る山頂の輝き。決して豪華では無いですが、本当の価値が解る人に絶対にオススメできる贅沢です。メンリッヘンでは夕陽に照らされるユングフラウやアイガー北壁を眺めながらのディナー。シュバルツゼーでは、月明かりに浮かび上がる窓いっぱいに迫るマッターホルンの勇姿が脳裏に焼き付いています。

添乗員が撮影したツアーの様子です。クリックしてお楽しみください。