ハミング海外旅行記 

+ 2009年2月7日〜11日 クメールの秘宝「世界遺産アンコールワット」と天使の都「バンコク」5日間


忘れていた何かを思い出させてくれる世界がここにある、楽しさと感動と美味しさがたくさん詰まっていました。

 

アンコールワットの日の出には 安らぎを感じた。
アンコールワットの日の出には 安らぎを感じた。

 

神々に守られたアンコール遺跡群。行った人だけが感じられる自然の力

 

バンコク・スワンナプーム国際空港から、カンボジア・シェムリアップ国際空港間はわずか1時間程の短いフライト。到着したのは20時近くだった。空港に迎えに来たのは日本語ベラベラの現地観光ガイドさん。カンボジアツアーの2日間を楽しく過ごさせてくれる。

 

アンコール・ワットの旅のスタートは朝5時起床の日の出ツアー。ほとんど明かりのない道をバスはゆっくりと走り30分ほどで到着。シェムリアップには2002年に日本から送られた信号が1つしかないが、効率的にゆったりと走り抜ける。日頃日本でいらいらした走りになれていると急がない生活もいいものだ。


到着から30分、アンコール・ワット塔の右側から太陽が上ってくる、朝食前の一仕事終了だ。 カンボジアは食事がものすごくうまい。前日のタイでは辛かったりちょっと香草がきつかったり、それが一切ない。辛みは好みでトッピングすればいいし、バイキングでは三食野菜を中心にしっかり食べた。コーヒーがとってもうまいのは意外だった。旅の楽しみの半分は食事だと思っているので、デザートにドラゴンフルーツにマンゴーなど日本では高級品が食べ放題なのは嬉しい。麺好きの私がはまった物がある、「フォー」だ。あのビーフンのような麺をさっと茹でて、スープを掛けて薬味をトッピングしたもの、ほとんど毎食たべた。バイキングでは料理の数が多いので自分の好きな食べ物に出会える。 

 

遠方の「タ・プロム」やトンレサップ湖を観光した。木や水を神と信仰する彼らにとって聖地なのだろう。放っておけば人間よりも元気な植物が覆いかくしてしまう。未だ見つかっていない遺跡があるのもうなずける。


ツアー参加者が撮影した様子です。クリックしてお楽しみください。


[ハミング海外ツアー情報]

今までハミングは乾季にツアーを行なってきましたが、初めての雨季にツアーを開催いたします。日本の雨季とは違い一日中雨が降り続く事はありません。一時的に数十分降るのみです。乾季の空は晴れ渡ったきれいな青空と緑豊かな季節、雨にぬれたアンコールワットは本来の石の色を見ることのできるベストシーズンです。今までハミングツアーで参加された方も、もう一度どうぞ。