2016/7/8(金)~11(月) 第3 5 2 次航

にっぽん丸 新潟発着 利尻・礼文クルーズ 体験記

孤島の花園、利尻・礼文の2 島巡り。

短い夏に競って咲く花々と出会いに、さぁ出港!


白と濃紺のコントラストが美しい船体。

これからの船旅に期待が膨らみます!



【1日目】7/8(金) 新潟港出港~利尻島へ


出港を知らせるドラが鳴り響き、シャンパンが振る舞われる中いよいよ出港!船と岸壁を結ぶテープはまるで映画のワンシーンのよう。

昼食は和食をチョイス、釜玉讃岐うどんと俵ちらし寿司

カクテルパーティーでは食前酒と生演奏が楽しめます

ウェルカムディナー。ドレスコードは‘ちょっとよそ行き’ オードブルからデザートまで全8 品を堪能!



【2日目】7/9(土) 利尻島観光 利尻島を一周しながら島の名所を巡りました

朝食は和食のセットメニュー

昼食は酸辣湯と味噌カツサンドイッチ

プールサイドでリラックスタイム。

名物‘GODIVA のショコリキサー’ や自家製ハンバーガーももちろん無料!



濃厚なウニが楽しめる

利尻島

 

利尻島のの沓形港に入港!利尻町のマスコットキャラクター‘りしりん’が港でお出迎え。

バスに乗り換えて島内観光へ出発。夜には町主催の歓迎イベントも!

 

姫沼一周ウォーキングで森林浴体験


とろろ昆布入り味噌汁の試飲。地元の方たちとの交流も楽しい。

2種類のウニを食べ比べ

利尻特産の利尻昆布



にっぽん丸

スペシャルディナー

 

特別にワンランク上のディナー“にっぽん丸和膳” を体験!贅を尽くした全11 品

本鮪、牡丹海老、鯛昆布〆のお造り

鱧と雲丹の土瓶蒸し


黒毛和牛と黒豚ロースのしゃぶしゃぶ

徳島産 鮎の上り串焼き

にっぽん丸特製ローストビーフは霜降り肉が濃厚な味わい



【3日目】7/10(日) 礼文島観光 桃台猫台やスコトン岬など礼文島を半日観光

日本最北の離島

礼文島

 

礼文島へは乗って楽しい通船(小型ボート)で上陸。日本最北の島を半日でぐるっと一周

日本最北端「スコトン岬」とトド島を望む地にて。

日本最北端のトイレも。


桃のような桃岩と、猫が海を眺めてような猫岩を展望できる桃台猫台

名物は珍しい“トド肉の串焼き”

さすが花の島。可憐な花々が咲いていました



アフタヌーンティー&ミニコンサートで楽しいひととき

フェアウェルディナーのメインは牛フィレ肉のグリル。動く一流レストランの味を堪能

カジノラウンジで運試し



【4日目】7/11(月) 新潟港へ いよいよ船旅も最終日、まだまだイベントは盛りだくさん

テーブルの向こうに広がる大海原を眺めながら優雅な朝食

シャチ出現のアナウンスにデッキへ。往路鯨にも遭遇したラッキーなクルーズでした

操舵室見学ツアー、船長や機関長が気さくに質問に答えたり、記念撮影に応じてくれるのもこのサイズの船ならでは


パティシエ特製の北海道産メロンを使ったスイーツ

大爆笑の南京玉すだれの余興で始まったビンゴゲーム大会。豪華景品に真剣そのもの

いよいよ新潟港へ入港。

ハウスバンドが船内で最後の演奏。連絡バスが出発するのをクルーがお見送りしてくれました


【帰港】 3泊4日の船旅はあっという間!満足度120%


お客様の受付ブースにて
お客様の受付ブースにて

<筆者後記>

昨年末より「夏の利尻・礼文クルーズ4日間」を販売開始したところ3月中旬には完売、キャンセル待ちという大盛況!クルーズって夕食に着ていく服が心配、乗ってる間は退屈しそう…なんてイメージがありますが、実際は何もしないで海を眺めているだけでも充分な贅沢時間。ましてモーニングコーヒーから夜食に至る食の楽しみ、船内イベントへの参加やエステにフィットネスなど移動手段を楽しむには船旅が一番!にっぽん丸のクルーは皆〝お客様と船と海が好き〟とクルーズコンシェルジュの牛山さんが教えてくれました。おもてなしの心と一流のサービスに触れる船旅こそ、ハミングツアーのお客様にオススメしたい旅のカタチです。 (坪井 久美子)








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