ユネスコ食文化創造都市
鶴岡市長
皆川 治
「ユネスコ食文化創造都市」鶴岡の秋は、サワラやズワイガニなどの魚介をはじめ、庄内柿や新米、新そば、きのこなど、豊かな実りにあふれています。
鶴岡の食の特色では、在来作物を守り続けてきた『種』の文化があります。
だだちゃ豆や温海かぶをはじめとする60種以上の在来作物が今も受け継がれ、地域の人々が工夫を重ねながら、世代を越えてその命をつないできました。
「生きた文化財」とも呼ばれるこれらの作物は、生産方法やレシピとともに受け継がれ、鶴岡の食文化そのものとも言えるものです。
鶴岡の秋は、大産業まつりや新そばまつり、魚のおいしいまち鶴岡キャンペーンなどイベントも目白押しです。出羽三山、サムライゆかりのシルク、北前船寄港地の3つの日本遺産や、城下町の文化とともに、秋の味覚と『種の物語』にふれる旅を、どうぞお楽しみください。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
TSURUOKA × HummingTour
ハミングツアーでは2017年から8年間にわたり鶴岡市の魅力を紹介し、昨年も500名以上のお客様にご参加いただきました。今年は宿泊コースを大幅に増やし、更に深く鶴岡の魅力を発信していきます。どうぞご期待ください!
2024 年12 月7 日
「つるおかふうどフェスタ」にて
皆川市長と弊社代表の小柳
<協力>鶴岡市 商工観光部観光物産課、企画部食文化創造都市推進課
一般社団法人 DEGAM 鶴岡ツーリズムビューロー
ハミングツアーの鶴岡・庄内企画総合プロデューサー。
2013年に鶴岡の食文化の魅力を伝える「鶴岡ふうどガイド」事業を設立、事務局としてガイド育成に取り組む。2025年5月に独立し、地域コーディネーターとして人と、文化をつなぐ「YUI」を立ち上げ、地域の価値づくりを行っている。
ぜひ一度、食べに来てください!
人を結び、文化をつなぐ YUI 中 野 律
鶴岡マスター中野 律がおススメする
鶴岡の美食たち
越沢地域のみで栽培されてきた在来作物「越沢三角そば」は木の実のように香ばしく、甘みがあります。そば打ちも自然薯をつなぎに越沢独自の製法で行われ、“ツルっ”とした喉ごしが特徴です。