第九〇七次航 新潟発着 利尻・奥尻クルーズ乗船れぽーと

2023年6月9日(金)~6月12日(月)/4日間

新潟~奥尻島~利尻島~新潟

 

この時期、海上にいるのを忘れるくらい穏やかな日本海。

乗り継ぎ無しで二つの離島を巡るドリームな旅でした。

 

ーズ担当の坪井が丸に乗っ


船が好き、海が好き、人が好き

ようこそにっぽん丸へ

クルーズ コンシェルジュ 牛山恵子さん
クルーズ コンシェルジュ 牛山恵子さん

2017 年、クルーズライターの上田寿美子さんを招いて県民会館で開催した「クルーズ講演会」。“にっぽん丸のおもてなし”についてお話くださった牛山さんとは、この時が初めて。空から海のアテンダントへ、華麗に転身された物腰柔らかなお人柄はずーっと変わらず、久しぶりにお会いした牛山さんとにっぽん丸のよもやま話に花が咲きました。

乗船したらお気軽に、船のあれこれ相談してみてください!

 

来年の新潟港発着クルーズでも牛山さんとお会いできるのを楽しみにしています。



昼食や夕食のメニューも素敵なお土産。こんなレトロな絵柄にもにっぽん丸の歴史が感じられます。



カクテルパーティー

船長や機関長の挨拶も個性が出ます



タグボートが、にっぽん丸の船体を絶妙に押してます。



にっぽん丸の愉しみかた

01 crew&staff

crew クルーと呼ばれる乗組員は、操舵室や機関室といった船の心臓部以外にも、ハウスキーピングやダイニング、医務部など数多くの人が見えない所で働いています。

staff スタッフはオプショナルツアーの段取りや大小船内イベントの舞台監督から出演者まで、船のエンターテインメントを支える縁の下の役割です。陽気で気さくなクルーやスタッフとの交流も船旅ならではの愉しみかた。

船首で働く乗組員の仕事ぶりが船好きにはたまらない出航風景



02 Spa&Salon

“スパ&サロン”の丸窓からキラキラひかる海を眺めながら優雅な癒やしのひとときが過ごせます。

今回、奥尻島から利尻島への移動中に“スペシャルネイルコース”を体験。

ネイリストとカラーやデザインを相談しながら、いつもと違う指先にテンションが上がります。普段エステとは無縁の男性もネイルやスカルプケアをされたりもするそう。非日常の空間でご褒美エステやネイルで自分に磨きをかけるのも船旅ならではの愉しみかた。

船上の非日常空間に潜入!



03 gourmet

巨大な豪華客船のようにレストランがいくつもあって、ビュッフェは数十種類ものお料理を好きなだけ・・・いやいや、そんなに食べられないお年頃のお客様に、にっぽん丸はちょうど良いボリュームとしっかり手間暇かけた味が自慢です。

今回初めて寿司バー“潮彩”でちょっと優雅に寿司ランチ( 別料金) を体験。気さくな大将とのおしゃべりにちょっと緊張しつつ、美味しくいただいてきました。

いつもと違う景色を眺めながらのお食事も船旅ならではの愉しみかた。

プールサイドバーで冷えた生ビール、なんと無料デス。

和食と洋食、日によって変わるコースディナー

優雅に“春日”で朝食を



04 detox

普段の生活でスマホを手離せない人はこの機会にデジタルデトックスはいかがでしょうか。船上では陸地から遠ざかるにつれ、電波ともさようなら。もちろん高いお金を払えばWi-Fi も買えますが、ここではきっぱり!あきらめて、電波が届かない時間を愉しむのも船旅ならでは。



オプショナルツアーはこの人達の想いでできている

出発まであと少し、出港4 週間前頃にお客様へ送付する“オプショナルツアーのご案内”。

旅先を効率良く楽しむ必須アイテムとして不可欠な要素です。

今回はそんなオプショナルツアー一筋のスタッフとお話する機会がありました。

にっぽん丸営業グループツアー

ディレクターの皆さん


オプショナルツアーのご案内パンフレットにちょっと控えめに書かれている“ツアーディレクターからの一言”を是非お客様にはお読みいただきたい。ちなみに奥尻島のページには「奥尻島には観光バスが無い為、北海道本土よりバスをフェリーで航走しオプショナルツアーを実施します。」と書かれています。離島クルーズの場合はそもそも観光バスもタクシーもほとんど無い場所も少なからずあります。観光バスを本土からフェリーに乗せて、クルーズ入港日に間違いなく埠頭に用意するのは実は本当に大変なことなんですね。普段の日帰りバスツアーより少しお高めかもしれませんが、現地ガイドさんの説明無しではここまで島を愉しむことはできないのでは・・・と思います。

ツアーディレクター 藤川さん
ツアーディレクター 藤川さん

お客様には満足するだけじゃなく、大満足して欲しいです!


藤川さん曰く、利尻島のお見送りで“りしりん音頭”は

100回以上踊ったそう、熱い想いがひしひしと伝わってきました。


旅のベストショット!オプショナルツアーで見た風景

富士野園地展望台から望む、雲間から一瞬顔を出した利尻富士

北海道南西沖地震の慰霊碑「時空翔」の荘厳なたたずまい。地元観光協会会長のガイディングに心が打たれました。

日本海の波しぶきがつくりだした奇岩、なべつる岩



オタトマリ沼、売店奥で販売

ムラサキウニとバフンウニの食べ比べ



埠頭にずらりと並んだ宗谷観光バスとにっぽん丸のコントラスト



船旅を振り返って

馬鹿でかいクルーズ船にはない心地よさ、改装によってグレー

ドアップされた大人の空間、やっぱりこの船好きだなぁとつくづく思った4 日間。旅は非日常と言いますが、船旅は乗った瞬間から降りるときまで、何度も“生きてて良かった~~”と思える瞬間を味わえますよ!




商船三井による新たなクルーズブランド

 

“MITSUI OCEAN CRUISES”誕生

 

2024 年12 月デビュー

「MITSUI OCEAN FUJI」

 

全客室スイートキャビンのラグジュアリークラスのクルーズ船2025 年4 月には世界一周クルー

ズにも臨みます。

 

今までにないクルーズが

体験できる、新しい船旅へ

■詳細はhttps://mol-cruises.jp/



*画像はすべてイメージです。



 

催行状況一覧 >>>

 


[ハミングツアー情報]

>> 国内旅行

>> 海外ツアー

>> 山旅・登山ツアー


[ツアー関連情報]

>>ハミング添乗ブログ